助産師×アパレル×作り手のチームで、企画・デザイン・製造をすべて行っています。天然素材を使って、着る方のことを思って、ハンドメイドで丁寧に作られた服は、着るたびに心地よく安心できる。出産の日はもちろん、産前産後もおしゃれに、愛着をもって長くご愛用いただけますように。
助産所「母の家」代表・宇留嶋 美弥
助産師として23年間、妊産婦とその家族、子供たちに寄り添い、地域、行政、病院、学校と連携しながら母子保健業務に携わっています。
『hahagi』を作った根本には「命の尊厳」「母への感謝、敬意」「女性の性の健康と権利」「産科医療の効率化」などたくさんの想いが込められています。現在、少子化を含め、妊娠・出産・子育てを取り巻く環境は、様々な問題が多様化しておりどこから手を付けてよいのかわからない状況にあります。この『hahagiバースクロス』を通して「女性が安心して、快適に出産に臨める環境を作る」という第一歩を、助産師としてできることを、母親たちの声を拾上げながらチャレンジしていきたいと思っています。
2018年に製造販売を開始した「出産に優しいマタニティ服hahagi」は、アパレルブランドとのコラボにより、これまでの「独自性・機能性」に「ファッション性・生産性」が追加され、2021年『hahagiバースクロス』として新しく誕生しました。 コロナ渦の中、少しでも母親の不安な気持ちを軽くしたい、「大丈夫!ひとりじゃないよ!」そんな気持ちを届けられる「バースクロス」を一人でも多くの方に知ってもらい、安心して出産にのぞんでもらいたいという思いで、クラウドファンディングCAMPFIRE(2021年1/6~2/19)にチャレンジし、多くの反響をいただきました。これからもお客様の声を大切に、着る方のことを想いながら丁寧にお届けいたします。https://camp-fire.jp/projects/view/358257
「クラウドファンディングの応援メッセージ」
■「妊娠初期で不安のなかですがお守りがわりに購入します。これから出産を控えた方たちのところに、無事赤ちゃんが産まれてきますように。」
■「実際に試着をさせて頂き、感動しました。1人でも多くの妊婦さんに届きますように。」
■「お腹の中で命を育ててくれている妻へのプレゼントとして、良いマタニティ服がないか探していたところです。産前から産後まで長く使えるポイントが気に入りました。コロナの中で大変かと思いますが頑張ってください。応援してます!」
■「プロジェクトに関わっている全ての方の優しさが世界中に広がっていきますように!!」
■「心のこもった物を送りたくて♡知り合いにプレゼントしようと思います。」
その他にもたくさんの嬉しいお声をいただきました。
クラウドファンディングを立ち上げるのはとても勇気のいる事でしたが、皆さまからのたくさんの応援メッセージに日々勇気づけられ、妊婦さんご本人や、妊婦さんへの贈り物、奥様への贈り物として『hahagiバースクロス』を必要としてくださるたくさんの方々がいる。ということを改めて感じることができ、このチャレンジは本当に意義があったと実感しています。わたし達がこれから活動していくにあたっても大きな大きな力となりました。本当にありがとうございました。皆さまから頂きました応援資金、そして共感してくださった想いも、しっかり世の中の母親たちへ還元してまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。